富山へ
ゴールデンウィークは富山で過ごしました。世界遺産、国宝、古い町並みを巡る旅でした。世界遺産 五箇山相倉合掌造り集落美しい日本の原風景となみチューリップフェア国宝...
View Article角館へ
昨年、Jiroさんの家に使用した山桜の床材と、すでに何回か使用している岩手の栗の床材。それぞれの製材所見学に角館と盛岡へ行ってきました。こだまとこまちを乗り継いで、新富士から角館へは所要時間4時間16分。近かっ!東北新幹線に初めて乗りました。角館では、半日自由時間がありました。一年の中でハイシーズンは桜の季節だそうすが、新緑に包まれた武家屋敷も、緑と黒のコントラストがとても綺麗。歴史ある町並みを堪能...
View Articleペペロンチーノ
今月は男性のための料理教室はお休み。正確に言うと、抽選で外れました。忙しくて先月書けなかった、前回の料理教室について報告します。ペペロンチーノとグリルチキンと野菜のサラダを作りました。パスタの中ではとてもシンプルな料理。ですからおいしく作るポイントの一つは、できる限り良質の食材を使う事だそうです。フェデリーニはDE・CECCOの1.4㎜、塩は瀬戸の本塩、オリーブ油はBOSCOエクストラバージン、にん...
View Articleレコードを聴こう14
「伊勢正三のコンサートに行きます♪」と、ブログのコメントに書かれているのを見て・・・今朝、聴いたのは、かぐや姫の解散後、伊勢正三と猫の大久保一久が結成したデュオ「風」のファーストアルバム。忘れかけた風物詩を思い出すような・・・さわやかな初夏におくるアルバムの帯には、こんな風に書かれていました。何となく、今の季節にピッタリかと。「海岸通」「星空」「あいつ」「男は明日はくためだけの靴を磨く」「お前だけが...
View Article約三ヶ月ぶりの投稿です。
父が他界してから半年。早いのか遅いのかわからないけど、着実に時間が心も体も癒やしてくれている、そう思う今日この頃です。おかげさまで仕事は忙しく、父の納骨、初盆などに加えて、事故後のリハビリ通院と過ごしていました。この間の出来事をダイジェストでご報告します。6/20父が育てていた白あじさい。毎年同じ場所に咲いていたのでしょうが、今まで気にして見た事なかった。雨に濡れて、寂しそう。6/23男性のための料...
View Article島酒
連休に沖縄へ行きました。今回は那覇市から本島南部を中心の旅。そのことについては、また、追々詳しく書く事にします。旅行中は毎晩泡盛を呑んでいました。那覇の居酒屋では宮古島の菊之露。これはしっかり覚えてます。ホテルの泡盛マイスターお薦め、瑞穂酒造のender。日本酒の吟醸酒のような口当たり。これもしっかり覚えていますが、もう一銘柄、こちらはうろ覚え。泡盛らしい癖のある泡盛で、石垣島、25°、昔ながらの手...
View Articleソーミンチャンプルー
男性のための料理教室に参加しました。今回は、ソーミンチャンプルー、もずくスープを作りました。沖縄旅行の余韻に浸っている僕には、なんとタイムリーなメニューでしょう。チャンプルーとは混ぜこぜにした、という意味だそうで、ソーメン以外には、車麩やゴーヤを混ぜた料理もありますね。材料はそうめん、ツナ缶、ニラ、玉葱、ニンジン、卵。香り付けに桜エビを加えました。調理方法はいたってシンプル、しかも短時間で出来上がる...
View Article忘れた頃に・・・
久しぶりの投稿です。 少しお疲れ気味ですが、元気です!このブログと同じように、 忘れた頃に本日届いた物が、 東京駅開業100周年記念Suica あんな大騒ぎにならなければ、 手にする事はなかったと思います。
View Articleレコードを聴こう15
音楽家、小澤征爾さんが指揮をした作品ラヴェル作曲 歌劇「こどもと魔法」がグラミー賞の最優秀オペラ·レコーディング賞受賞。今週も色々あったニュースの中では、一番嬉しく誇りに思える出来事でした。今朝、聴いたのは、マーラー作曲「交響曲第1番ニ長調〈巨人〉」若かりし頃の小澤征爾さん指揮、ボストン交響楽団の演奏。1977年の作品です。
View Article雪が降り続く夜でした
3月に日付が替わったばかりの深夜、義母が静かに旅立ちました。新潟県は前日からの雪が降り続いてました。危篤の知らせが来て、駆けつけた、二日目の夜でした。三日ぶりという夕食をとっている姿が、最後となってしまいました。僕達の前ではいつも穏やかで、おしゃべりと食べる事が大好きな人でした。最後の食事は決して満足ではなかったでしょうが、旅立つ前の腹ごしらえだったのでしょう。どうかゆっくりとお休みください。
View Articleカタクリの花
義母の35日法要と納骨があり、新潟へ行ってきました。一ヶ月前のあの大雪は嘘のように、雪は溶けてなくなっていました。家の周りにはいつもと同じように、カタクリの花咲いていました。毎年繰り返す変わらない情景と、少しずつ変わっていく現実。これからも見守っていきたいです。
View Article根尾谷淡墨桜
先日の日曜日、岐阜県本巣市にある根尾谷淡墨桜を見てきました。日本三大桜の一つで、樹齢1400年のエドヒガンザクラ。幾度かの枯死の危機を乗り越えて、不死鳥のごとく蘇ったという老桜です。訪れた日は、満開から八日目。少し散り始めてはいましたが、花びらは散り際に淡墨色となります。圧倒されて、言葉が出ない。ただただ、その生命力に感動!花曇りの空に淡墨桜。ゆっくりといいお花見ができました。過去の三大桜の記事ht...
View Article今年のハナミズキ
我が家のハナミズキです。写真ではいつもと同じように咲いているかのようですが、先日、植木屋さんに、半分くらい枝を切ってもらいました。一昨年頃から少しずつ枯れ始め、その処置を怠ってしまった結果です。伸びた枝を切った時の処置が悪かった、木の周りの土留めを作り直した時に、根を傷めてしまったなど、いくつかの要因はあるようですが、、初期の段階で放置してしまった事が、一番いけなかったようです。幹も根も半分位しか生...
View Article小諸、上田へ①
ゴールデンウィークに行った、小諸、上田の報告です。20年ぶりに、小諸へ行きました。古くは「千曲川旅情のうた」や「千曲川スケッチ」など、島崎藤村ゆかりの風情ある町。最近ではアニメ「あの夏で待ってる」の、舞台にもなった町です。小諸城址懐古園「三の門」苔むした石垣と新緑がとても綺麗。小諸城大手門北国街道光岳寺前の曲がり角創業1808年(文化5年)丁子庵明治18年に建てられた総欅づくりの土蔵が現在の店舗とな...
View Article小諸、上田へ②
小諸と上田の中間にある海野宿。まるでタイムスリップしたかのように、往時の北国街道の姿が今でも残っています。本来は防火壁ですが、いつしか富の象徴となったうだつと、海野格子の美しい町並みが続きます。今年の大河ドラマの影響もあって、日中、上田市内は多くの人で賑わってました。上田城東虎口櫓門早朝の散歩がてらに撮影した写真なので、人影もまばらです。真田幸村に遭遇しました。毎日、上田城に出陣しているそうです。町...
View Article小諸、上田へ③
三日目は別所温泉へ。真田の赤備えがベースとなっている上田電鉄別所線さなだドリーム号北向観音本堂が北に向いているのは大変珍しく、善光寺と合わせてお参りする方が良いそうです。温泉薬師瑠璃殿北向観音の本坊常楽寺と御船の松安楽寺本堂安楽寺八角三重塔今回、最後に訪れたのは、戦没画学生慰霊美術館「無言館」若くして戦没した画学生の遺作、遺品を集めた美術館です。コンクリート打ち放しの簡素な壁に作品が展示され、鑑賞す...
View Articleちゃぶ台
両親が結婚した時にお祝いとしていただいたという直径66㎝のちゃぶ台です。かれこれ、60年も前の代物です。小学校の頃、このちゃぶ台で、習字の練習をした記憶があります。数年前に、実家からもらってきた時は、墨で真っ黒に汚れていました。サンドペーパーで綺麗に磨いて、天然オイルを塗りましたが、残っている無数の傷は、我が家の歴史を物語っています。今月から、夏の間、和室に置いて使用します。
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